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⽇本庭園 Japanese Garden

⾵雅な佇まいで美しい庭園、
ゆっくりと鑑賞・散策

愛媛県「今治」にそびえるランドマークタワー内に、
現代の作庭家・枡野 俊明と佐野 藤右衛⾨が作庭したホテル庭園の傑作。

階層

本館 1F

1階のロビーラウンジ「GARDEN」より、ご鑑賞いただけます。
美しい⽇本庭園を眺めながら優雅なティータイムをお過ごしください。

瀑松庭について 「⽇本庭園」(ばくしょうてい)

ホテル庭園の傑作「瀑松庭」

この庭園は、池泉・流れ・滝などの⽔景及び⽩砂を⽤いた象徴⼭⽔(枯⼭⽔)から成る 主庭と、茶室を中⼼とした露地とにより構成される⽇本庭園です。

庭園のデザインは、瀬⼾内海の景⾊をモチーフとして象徴化したものであり、 海に浮かぶ花崗岩の⼒強い島々と、そこに⽣える樹齢350年のクロマツを主題にしたものです。
このようにマツと滝を主題とした庭園であることから、本庭園を「瀑松庭」と命名しました。

ラウンジやレストランから
眺める
庭園が趣深い

1階のラウンジ正⾯から鑑賞するのが⼀番のおすすめで、
⼿前に枯⼭⽔庭園・奥には⽇本料理 「伊予路」の
離れ座敷「松泉亭」が⾒え、⾵情があります。

地上の⾼さから地下に落ちていく滝も楽しめますが、
これはラウンジからは⾒えず、
⽇本料理 「伊予路」から滝の上端が⾒え、地下1階の
中国料理 「⿓宮」から全体を鑑賞いただくことができます。

作庭家・庭師について

設計:枡野 俊明(ますの しんみょう)
  • 枡野 俊明は、⽇本の僧侶、庭園デザイナー(作庭家)。
    曹洞宗徳雄⼭建功寺住職、曹洞宗参禅道場主管。
    ⽇本造園設計代表、多摩美術⼤学名誉教授、Beijing DeTao Masters Academy(北京徳稲教育機構)⼤師。神奈川県横浜市⽣まれ。
施⼯:佐野 藤右衛⾨(さの とうえもん)
  • 佐野 藤右衛⾨は、庭師の名跡。京都・嵯峨野にある造園業「植藤」の当主が襲名する。
  • 藤右衛⾨は、天保3年(1832年)より代々、仁和寺御室御所の造園を担ってきた。
  • 当代の第16代 佐野 藤右衛⾨(1928年)は、⽇本の造園家、作庭家。
  • 造園業「株式会社植藤造園」の会⻑。桂離宮、修学院離宮の整備を⼿がける。
  • パリ・ユネスコ本部の⽇本庭園をイサム・ノグチに協⼒して造る。京都府京都市⽣まれ。
監理:⽇本造園設計
  • ⽇本造園設計株式会社は、⽇本国内だけでなく中国やインドネシアおよびシンガポール等の海外においても設計を⾏う。
    禅と⽇本庭園をテーマにした創作活動は、国内のみならず海外でも⾼い評価を受けています。